【しっかりと休養を取ることが大切】鬱病を改善させる方法を紹介

クリニックの選び方

悩む人

ポイントは通いやすさ

鬱病は心の病気です。血圧や脈拍を正確に数値化して異常を見つけたり、レントゲンを撮って身体内部の異常箇所を特定したりして治療を進めるものではありません。治療には時間がかかります。人によって数か月から一年以上かかることもあります。また「鬱病である」と医師が判定するのにも、一回きりの診断で下せるものではありません。パニック障害や不安障害や依存症などに見られるような似た症状を疑いながら、通院を重ねるうちにはっきりしてくる場合がほとんどです。ですから、受診するクリニックを選ぶ場合、まずは通いやすさが重要になってきます。症状の度合いによってめまいがしたり吐き気がしたりして歩くのがやっとの方もいるでしょう。そういう方がバスや電車に乗って長期間通院するのはそれだけでストレスになってしまいかねません。クリニック選びでもう一つ重要なのは医師との相性です。たとえ経験豊かな医師に診てもらっても、「話し方がえらそうで好きじゃない」、「相づちを打たないので話をちゃんと聞いてもらえているか分からない」などと不快感を抱いてしまったら、その医師に会うこと自体が億劫になって治療に専念することができません。また形式的な質問だけで薬の量を増やされたり減らされたり、あるいは薬の種類を変えられてしまったりする場合も同じです。「話を聞かずに薬だけでどうにかしようとしている」、「患者の気持ちを全然理解しようとしてない」などと不信感を高め、通院そのものが難しくなってしまいます。がまんして通っているうちに鬱病の症状を悪化させてしまうおそれさえあります。新たに情報を集めて新しいクリニックを探すのは簡単なことではありませんが、早め早めに手を打つようにしましょう。最近では鬱病の治療をする多くのクリニックが、受診がしやすいように気軽に入れるような雰囲気の造りになっています。デイケアが充実していることや、カウンセラーが常勤しているところもあります。また待合室で無料のお茶やコーヒーが出されたり、待ち時間をできるかぎりなくすように完全予約制がとられていたりして、患者が快適に通えるような配慮や工夫がなされています。事前にクリニックのホームページを訪れたりしてチェックしておくこともいいかもしれません。

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